BIMを始めたい、加速させたい、そのニーズに応えます
建設業向け3次元システムに携わり四半世紀。
BIMや建設DXに関するソリューションの販売・サポート、各種CADトレーニング、
建築設備図面作図や3Dモデル作成を行うCAD業務請負など、
さまざまな建設業のCAD業務支援・BIM支援メニューをご用意し、
建設業の課題解決と業務円滑化のバックアップをしています。
BIMとは
3次元+属性情報=BIM(ビム)
BIM(ビム)とは、建築プロジェクト(設計・施工)において、「調査・計画・設計段階から BIMモデル(3次元モデル)を導入し、情報を充実させながらこれを活用すること」と解説されています。*国土交通省資料よりBIMは、Building Information Modeling の略で建築の、似た言葉に CIM(シム)= Construction Information Modering というインフラ・土木業界の言葉がありますが、どちらも3次元モデルに情報を付与して活用することとされています。従来の設計技法では、2次元図面をもとに、実際に3次元の建築物が建設されてきたわけですが、BIMは実際に建設する予定の3次元のモデルを構築してするため、デジタルモックアップとも評されることがあります。
BIM設計をするには
BIM設計をするためにはまずBIM対応のソフトウェアを用意するところから始まります。
BIM対応の建築設計のためのソフトとして日本国内で広く活用されているものはいくつかあります。それぞれ機能・価格・販売形態などが異なってきますので、ニーズに合う製品の検討が必要です。
当社では、Archicad という国内でも多くのシェアを誇る BIMソフトの販売・サポートを行っています。BIMはソフトを導入すればすぐ効果が出ることばかりではありません。当社のようなサポートデスクを有する販売店等にご相談いただくのが良いでしょう。
BIMのメリットとは
BIMって何ができるの?という問いには、たくさんの答えがあります。
BIMを推進されている会社毎に、何のためにBIMを取り入れているかは異なってきますが、大別すれば次のような効果があると考えられています。
1.設計者の意図を、視覚的に伝えられる
2.クライアント・オーナーの合意形成を得やすくなる
3.図面の不整合を減らせる
4.施工フェーズでのミスを未然に防ぐことができる
5.数量や性能値をもとに計算・シミュレーションができる
BIM導入で何をしたいかを明確に
大別しても上のような様々な効果をもたらしてくれるBIMですが、そのためには様々な準備が必要です。それは、ソフトウェアを複数種類駆使する必要があることもあれば、社内で統一の運用マニュアルやテンプレートを構築する必要があることもあるでしょう。
何をしたいか、を明確にしなければ中々前進しません。
何をしたいかを明確にするために、何ができるのかをまず知ることが大事です。
BIMで建築確認
BIMによる図面審査が2025年度から開始されるロードマップが国土交通省から発表されています。
このBIM図面審査とは、「ルールに基づいたモデリング/書き出しにより作成されたIFCデータを確認申請用CDEで参照しながら、2D図面(PDF)の審査を行う」というもので、BIMに取り組む事業者のメリットはもちろん、確認検査機関側の「図面間の整合性審査を省略し効率化を図る」目的もあります。2028年度以降には、BIMデータ審査(BIMデータ(IFC)の一部を審査対象)も試行していく計画となっており、国もBIMに対応する環境構築をまさに進めているところというわけです。
BIMの導入を支援する補助金制度
BIM加速化事業という補助金事業が、2023年度から新たに開始されています。BIMソフトの購入費用だけでなく、申請したプロジェクトに参画するBIMマネージャーやBIMコーディネーター費、BIMモデラ―費、CDE環境構築費、BIM導入研修費など幅広く「BIM加速化」する事業者を国が支援するフェーズにきたと言えます。
当社は各種ソフトウェアの紹介のみならず、CDE環境、BIMモデル作成、BIM講習など様々な面でフォローアップ可能です。
この時流に乗って、BIMの導入等を検討したいという事業者様は、是非一度当社へご相談ください。
グローバルスタッフにご相談ください!
当社は、Archicadを中心としたBIMワークフローの広範囲をカバーする取扱い製品群と、それらを選定する基礎知識を有しています。また、導入後のテクニカルサポートやBIMトレーニング・モデリング支援の対応も行っています。
BIMってどんな操作感なのだろう?試してみたい、検討してみたい、とお考えの方、Archicad体験セミナーのお申し込みや、各種資料ダウンロード・デモンストレーションのご相談をお待ちしております。





